留学/study abroad

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フィリピン留学の目的

我々の最初の訪問国、フィリピン。6ヵ月間英語を詰め込んだ場所です。2016年1月31日~7月27日まで滞在。(最後10日間は旅行)我々が世界一周前に英語を学ぶことを決めた理由は、2つでした。

1・世界一周中に出会う人との交流で世界観を広げたい

2・世界一周後にアメリカで働くための英語力をつけたい

過去の一人旅の経験で、訪問した国々で(特に英語圏の国)現地の人々、宿などで出会った人たちとの交流ができず、海外にいるのに目の前の景色が何重もフィルターがかかっていて、現実感が薄いような気がしたのです。会話無しでは、自分だけ別の空間にいるような、そんな感じがしました。旅を通して、世界中の人たちと交流し世界観を広げたい。そのために、広範囲で共通言語となる英語は旅に必須と思い、半年の留学、半年のワーホリを決めました。(1年の留学は資金的に断念。働きながら実践的に学べるワーホリを選びました)1年あれば話せるようになると勝手に考えていました。

もう一つの理由は、帰国後にアメリカで働くという夢があるからです。英語を話す国アメリカで働くために、英語は不可欠です。基礎からしっかり学び、英語で仕事ができるレベルまで力をつけたいという気持ちで留学に臨みました。

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留学先について

楽しく学ぶという概念は無く、とにかく半年間英語漬けになれる環境、かつコストが抑えられるところに絞って探した結果、知人の紹介でフィリピンの北部バギオという都市にある、パインス・インターナショナル・アカデミー(PIA)に決めました。決めては、知人がPIAを高評価していたからです。語学学校選定の詳細、学校の詳細は、以下記事を覗いていただければと思います。

語学学校選定について

語学学校

また、フィリピン留学の休日の過ごし方については、以下記事にまとめました。

休日の過ごし方

半年間でどこまで伸びた??

留学前にTOEIC400点前後をさまよっていたレベル(少し旅行会話ができる程度。文法理解も怪しい状態)の我々を前提に話すと、伸びた!と実感できました。しかし、決して完成された訳ではありません。卒業後のレベルを簡単にまとめると、

・自分の言いたいことをゆっくりであれば、しっかり説明できる。

・アジア系の人たちと問題なく意思疎通ができる。

・ネイティブの人とはまだまだ対等に話せない。(会話速度、発音の違い、豊富なイディオムやボキャブラリーに対応できないことが多く、会話の途中で分からなくなることがしばしば)

・ヨーロッパ系の英語を第二言語で話す人たちとは、人によるが発音の違いから会話がスムーズにいかないこともある。お互いが聞き直しながら会話する感じ。

・映画やテレビは字幕があれば、70%理解できる。(字幕無しは、トピックが分かる程度)簡単な本は読める。難しい本は辞書があれば読める。

・簡単な内容の電話はできる。(宿の予約、友達との簡単な内容の電話など)

以上のような感じです。旅で考えると、相手が好意さえあれば友達が作れ、深い話しもできると思います。しかし、ツアーなどで英語の説明を正確に理解するのは、まだ難しいレベルです。仕事で考えると、英語で仕事ができるレベルでは到底ないです。(後のワーキングホリデーで思い知らされます(苦笑))留学の成果について、別の記事でも触れていますので、よろしければご覧ください。

・語学学校 我々の英語の成果について

フィリピン留学ってどうなの?

フィリピン留学かネイティブの国(今回は私の経験から、フィリピンはスパルタ校のPIA、オーストラリアはシドニーでの語学学校を比較対象とします)との比較をしてみました。シドニーは5週間の短期留学で(11年前)情報が古いので、参考程度に見ていただければと思います。

コスト

☞フィリピン・・月間約12万円(授業料、宿泊費、食費、ビザ代含めて)※2016年時

☞シドニー・・月間約25万円~30万円(授業料、宿泊費、食費など)※2006年時

授業内容・学校の環境

授業内容

☞フィリピン・・マンツーマン4コマ、グループ(最大4人)4コマ、オプションクラス2コマ(リスニング、映画、ギター、ビジネス英会話など)

☞シドニー・・グループクラス半日(4時間程度)。クラスは約10人程度。

学校の環境

☞フィリピン・・平日、授業(オプションクラス含む)10時間(授業間の休憩時間10分含む)自習約2時間(宿題、復習、予習)と終日勉強することになります。加えて、平日外出禁止、日曜日門限9時などほぼ缶詰学習になります。※土曜日は完全にフリー

また、食事、洗濯、部屋の掃除など、全て学校がしてくれますので、本当に英語だけに集中できました。

☞シドニー・・平日、半日授業のみ。午後以降完全フリーですので、クラスメートと外出することが多かったです。宿題も少なく、学校外でクラスメートと外出して遊びの中で英語を使うようにしてました。

クラスメート

☞フィリピン・・韓国人、日本人が主になります。たまに台湾人やその他アジア系の国の人と一緒になります。

☞シドニー・・韓国人、日本人、南米、中東、まれにヨーロッパ系の人がいました。

英語環境

先生・街中の人たちにおいて

☞フィリピン・・非ネイティブですが、アメリカ英語に精通している先生です。先生によってはネイティブ並みの先生から、フィリピン人なまりの英語の先生もいます。街中の人々は、先生たちようにペラペラではありません。ただ、フィリピン人は小学生から英語を習い、テレビも多くのチャンネルが英語、海外の映画は字幕なしの英語で流れているので、英語をかなり理解しているようです。ただ、基本、フィリピン人はタガログ語もしくは、地方の言葉で会話しています。英語は外国人と話すときのみ使います。従って、フィリピン留学中に完全な英語環境かというと、そういう訳ではありません。

☞シドニー・・当たり前ですが、ネイティブの先生から習います。街中は基本英語です。シドニーは多人種の集合体なので、世界各国の人たちの英語を聞けます。

英語テスト(TOEIC、IELTSなど)

本件は、私がシドニーで経験が無いので比較ではないですが、TOEICやIELTSのスコアアップについては、フィリピンは万人に適しているかと思います。先にも述べましたが、フィリピン人は英語を習ってきた人たちです。TOEIC、IELTSの高得点のコツも熟知しています。テスト勉強なら日本でもできますが、勉強をする環境が整っているので、低コストで短期集中でスコアを伸ばせると思います。(我々も6週間でIELTS4.0から5.0 に上がりました。)

まとめ

主観ですが、フィリピン留学というのは、英語の基礎を作るところではないかと思います。我々の場合は、英語初心者で文法も怪しく、一から叩き直す必要がありましたので、スパルタ校での留学が適していました。授業時間、学習環境、コストとも我々としては申し分ない半年間でした。ただ、フィリピンで体感できる英語は、フィリピン人のアメリカ英語と主に、同じ学校の韓国人の英語でした。個人の目標にもよりますが、ネイティブを含め、世界中の英語話者とコミュニケーションを取るためには、フィリピン留学では足りない部分があるように感じます。主観ですが、フィリピン留学とは基礎を固めるところで、基礎を固めてからネイティブの国で世界中の英語に揉まれながら、実践的な英語を身につけることがとても重要になるのではないかと思っています。留学生にはさまざまな環境の人たちがいるかとは思いますが、この記事がこれから留学される方の参考になれば嬉しく思います。

取材されました!

留学中にPhilPortal(フィルポータル)という会社に取材されました。こちらもよろしければ、ご覧ください。

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